2010年09月16日
特殊部隊の花形銃
特殊部隊の花形銃と言えば、MP5シリーズだと思うのは自分だけでしょうか?

実銃のMP5は、クローズドボルト・ローラーロッキングシステムを採用し、
命中精度を格段に向上させるとともに、フルオートでの操作性を向上させています。
これらのことから、対テロ任務に就く特殊部隊に採用されていることは皆さまご存じだと思います。
最近のSWATをはじめとする特殊部隊は、敵がボディーアーマーを付けているケースがあるとして、
M4などのカービンライフルを使用する機会が多くなりましたが、今なお特殊部隊の最前線で活躍しています。
で、エアガンだとここ数年まではマルイの独占市場でしたが、最近になり大陸製のも増えてきました。
大陸製の特徴としては、ボディがメタルで出来ており、上部であることと、今まで悩まされた、
HOP調節のアジャスター(マルイはレバー式)が実銃でいうチャンバーの中に組み込まれ、
急な弾道の変化を抑えてくれています。
自分が現在所有するMP5は、04年に発売されたMP5-Jをベースに、A5ストックを組み込んだだけという、
至ってシンプル?なMP5となっています。
しかし、ストックを交換したことによって、ガタが生じたので、このたび調整をしました。
方法は、簡単でパーツの組み換えだけです。

青い四角で囲んだ、MP5-Jのストックのキャップのパーツと

青い四角で囲んだ、A5またはSD6のストックキャップのネジとレバーを組み合わせるだけです。
これだけでも、ストックが安定するようになり、組み換え前より断然安定しているのがわかります。
ストックでお悩みの方にはおすすめです。
話は変わり、MP5を装備している特殊部隊のことに。
最近の警察系特殊部隊はカービンサイズのライフルを使用するようになってきました。
映画「SWAT」を見ていても、ホンドーとサンチェス以外はM4を使用していますよね。
現在考えている、警察系特殊部隊装備はどの部隊をベースにするか悩んでいます。
個人的にはFBI SWATをやってみたいと考えるも、最近は画像の通り、
古き良き濃紺BDUとかけ離れた感じで残念な感じです。(それでも、やりたい気持ちは山々!!笑)
でも、銃器はMP5ということに感動!笑
しかし、ググってみると、こんなのが。

濃紺BDUで、MP5を使っています!!(ただし、10mmという)

このFBIのおじさま、黒のタクティカルベストを着用。
ウェアはノーメックスのフライトスーツかな?

で、手にしているのは9mmのMP5という素晴らしい展開!!
これも生かしてますねぇ~~~
もっとググって、濃紺BDU+タクティカルベスト+9mm版のMP5+FBIがあれば良いよねぇ~~
Posted by 横浜1 at 19:38│Comments(2)
│銃器系
この記事へのコメント
初めまして!
FBISWATの写真の中に隊員の顔がアップされた写真があったのですがその人が何だか日本人等のアジア系みたいに見えますね。
それはさておき、MP5は一時期は確かにSWAT系の主力だったと思いますが、やはりあのノースハリウッドで起きた1997年の銀行強盗との銃撃戦がMP5衰退のきっかけになったのではないでしょうか。
二人組の強盗はAK2挺とHK91とAR15をそれぞれ一挺ずつと違法フルオート改造を施したアサルトライフルを使用し、更に胴体だけでなく手足にまでボディーアーマーを装着していたので普通のハンドガンやショットガンでは全く歯がたたず、警官が最寄りのガンショップに駆け込み、AR15を調達したとも言われているので、相当この事件がかなりの教訓を警察は学んだのではないのかと思います。(因みに強盗は最後は二人共死亡)
いくら天下のMP5でも所詮ハンドガン口径、有効射程も約80m位なので防弾ベストやボディーアーマーを着た犯罪者には効果が薄くなる。だからこの事件をきっかけに、レイルつきで10インチバレルのM4が使われるきっかけになったのではないでしょうか。(中にはSCARを装備している人もいるようです)
アメリカだけでなくヨーロッパのSWAT系の部隊もG36やSIG552等の5.56mmライフルを今ではメインで使用しているみたいです。
しかしメディックや後方等の一部の部隊によって少なくはなったとはいえ、使われ続けるんじゃないかなと思います。
FBISWATの写真の中に隊員の顔がアップされた写真があったのですがその人が何だか日本人等のアジア系みたいに見えますね。
それはさておき、MP5は一時期は確かにSWAT系の主力だったと思いますが、やはりあのノースハリウッドで起きた1997年の銀行強盗との銃撃戦がMP5衰退のきっかけになったのではないでしょうか。
二人組の強盗はAK2挺とHK91とAR15をそれぞれ一挺ずつと違法フルオート改造を施したアサルトライフルを使用し、更に胴体だけでなく手足にまでボディーアーマーを装着していたので普通のハンドガンやショットガンでは全く歯がたたず、警官が最寄りのガンショップに駆け込み、AR15を調達したとも言われているので、相当この事件がかなりの教訓を警察は学んだのではないのかと思います。(因みに強盗は最後は二人共死亡)
いくら天下のMP5でも所詮ハンドガン口径、有効射程も約80m位なので防弾ベストやボディーアーマーを着た犯罪者には効果が薄くなる。だからこの事件をきっかけに、レイルつきで10インチバレルのM4が使われるきっかけになったのではないでしょうか。(中にはSCARを装備している人もいるようです)
アメリカだけでなくヨーロッパのSWAT系の部隊もG36やSIG552等の5.56mmライフルを今ではメインで使用しているみたいです。
しかしメディックや後方等の一部の部隊によって少なくはなったとはいえ、使われ続けるんじゃないかなと思います。
Posted by HiroSauer at 2010年09月16日 22:38
>HiroSauerさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
あのFBIの隊員はアジア系の顔をしていますよね。
人種のサラダボールと言われているだけありますね。
MP5からカービンライフルへの切り替えは、SWATでも描かれたことで有名なバンクオブアメリカ・ノースハリウッド店の強盗事件からですよね。
現在多く使われているM4はMP5と比較すると、アクセサリーパーツも豊富ですし、隊員個人の使いやすさに合わせられるというメリットもありますよね。
ヨーロッパでもカービンライフルに移行しているのは、ぼちぼち耳にします。
ドイツのKSKはG36Cを使用していたりしますよね。
MP5は個人的にはまだまだ特殊部隊の花形であってほしいです。
はじめまして、コメントありがとうございます。
あのFBIの隊員はアジア系の顔をしていますよね。
人種のサラダボールと言われているだけありますね。
MP5からカービンライフルへの切り替えは、SWATでも描かれたことで有名なバンクオブアメリカ・ノースハリウッド店の強盗事件からですよね。
現在多く使われているM4はMP5と比較すると、アクセサリーパーツも豊富ですし、隊員個人の使いやすさに合わせられるというメリットもありますよね。
ヨーロッパでもカービンライフルに移行しているのは、ぼちぼち耳にします。
ドイツのKSKはG36Cを使用していたりしますよね。
MP5は個人的にはまだまだ特殊部隊の花形であってほしいです。
Posted by S.T.B.G. 隊長
at 2010年09月16日 23:41
